トップ > よくあるご質問

よくあるご質問

外来について

Q1)精神科には、どんな時にかかるとよいのですか?
A)『こころの不調』で、手助けを必要とされる時です。
眠れない・きつい・食欲がない・イライラする・気分が落ち込む・やる気が出ない・考えがまとまらない・声が聞こえてくる・独り言が多い・物忘れが多い、など「いつもと違って、何かおかしいな」と感じた時に受診をお考えください。
精神科の病気も、他の疾患と同じく、早期発見・早期治療が重要かつ有効です。まずはご相談だけでもお気軽にお越しください。
 
Q2)はじめて診察を受けたい時は、どうすればよいのですか?
A)予約をお取りください。
桜が丘病院は、診察までお待ちいただく時間を減らし、ゆっくりお話をする時間を確保するために完全予約制になっています。まずは、お電話(096-352-6264)し、診察希望をお伝えください。詳しくは、外来のご案内をご参照ください。
 
Q3)病院では、どんなことを聞かれたり、何をされたりしますか?
A)診断と治療のために必要な情報をおうかがいします。
受診された理由や、現在困っていることを詳しくおうかがいします。また、睡眠や食事などの状況、過去にかかった病気・家族や仕事の話といった生活歴の情報も、病気の診断のためには非常に重要になってきます。なお、必要に応じて、身体面の検査(血液検査やCTなど)や、心理検査などを行うこともあります。
その上で、病状に応じた治療法が処方・指示されます。
 
Q4)治療を受けていることを、他の人に知られることはありますか?
A)病院側からお知らせすることはありません。
病院には守秘義務がありますので、個人情報が外部に漏れることはありません。また、外来の待合でも、お名前ではなく、お渡しした番号札の番号を読み上げる形をとらせていただいておりますので、ご安心ください。ただし、生命に関わるような緊急性があると判断される場合は、必要な対応を取らせていただきます。
なお、病気のスムーズな回復のために、周囲の理解や協力が必要になる場合がございます。その場合は、どう伝えたらよいかを一緒に話しあっていきましょう。
 
Q5)保険証を使うと、会社に知られることはありませんか?
A)特にご心配な場合は、その旨をお伝えください。
健康保険組合には守秘義務がありますので、個人情報が外部に漏れることはありません。それでも、ご心配な場合は、自費診療も承っております。
 
Q6)外来の医療費は、どれくらいかかるのでしょうか?
A)ご心配な場合は、事前にお問い合わせください。
初診で保険診療(3割負担)の場合、約2,000~3,000円です。ただし、検査などで、金額が大きく変わる場合がございます。上記に加えて、院外の薬局で薬剤費が必要になります。なお、医療費の公的な支援制度もございますので、治療費についても同時にご覧ください。
 
Q7)カウンセリングは受けることができますか?
A)臨床心理士のカウンセリングは、医師の指示に基づいて行っています。
主治医の判断で、治療上カウンセリングが必要と判断された方にのみ実施しています。なお、当院ではカウンセリングのみのサービスは行っていません。
 

治療について

Q1)精神科の治療について教えてください。
A)「からだ」「こころ」「環境」の面に、それぞれ働きかけます。
症状の改善と再発予防のために、様々な治療法を組み合わせます。おひとりおひとりの病状をみながら、治療法は決定されていきます。
働きかけ 治療法の具体例
からだ 脳の調子の回復 薬物療法、修正型電気けいれん療法、生活リズムの指導など
こころ 精神的安定 治療者との対話、病気の勉強など
環境 生活環境を整える 生活サポート(相談・訪問看護・福祉サービスの利用)
生活力の獲得(リハビリ・ストレス発散)など
 
Q2)お薬について教えてください。
A)症状にあわせたお薬が処方されます。
代表的なお薬 はたらき
抗うつ薬 うつ状態の改善
気分調整薬 気分の浮き沈みを安定させる
抗不安薬 不安な気持ちや緊張をやわらげる
抗精神病薬 幻覚や妄想などの症状を取り除く、気分や意欲をあげる
睡眠薬 寝つきをよくする、気持ちのよい眠りを保つ
脳代謝賦活薬 認知症の進行を遅らせる
 
Q3)お薬は飲んでも大丈夫でしょうか?
A)お薬を飲むことへの不安、お薬を減らしたいなど、何でもご相談ください。
一昔前のお薬は、症状を抑えても副作用が強いというデメリットがありました。しかし、最近のお薬は、副作用も少なく安心して飲むことができます。むしろ、薬の副作用を気にして飲まないことを選ばれるよりも、病気がもたらす悪影響の方を考えられた方が良いのではないでしょうか。お薬は、医師と相談しながら、納得・安心の上で服用することが大切です。
 
Q4)修正型電気けいれん療法について教えてください。
A)脳内のバランスを整える治療法です。
頭部に電気を流し「けいれん」を起こすことで、脳の機能(=脳内の神経伝達物質の偏り)を改善する治療法です。詳しくは、修正型電気けいれん療法をご覧ください。なお、本治療は入院しての治療になります。
 

入院について

Q1)入院のメリットは何ですか?
A)24時間体制で、専門的な治療を受けることができます。
病状を正確に把握することができるため、お薬の調整などの面で、こまやかな治療を受けることができます。また、生活環境が変わるので、心身の休養・治療に専念することができます。入院は、医師の判断によって決定されます。
 
Q2)入院中に必要なものは何ですか?
A)入院生活に必要なものをお持ちください。
詳しくは、準備や手続きをご覧ください。
 
Q3)入院中は、どのようにして過ごすのでしょうか?
A)治療プログラムに沿って、お過ごしください。
病気の回復のためには、心身のバイオリズムを整え、脳の活動を安定させる必要があります。そのため、入院治療の中では「規則正しい生活」を送っていただいております。また、回復状況にあわせて、できる活動(リハビリ)を少しずつ生活の中に取り入れていきます。詳しくは、入院プログラムをご覧ください。
 
Q4)入院中は、何らかの制限がありますか?
A)治療が優先されますので、治療プログラムに支障のないようにお過ごしください。
外出・外泊・面会・喫煙・携帯電話の使用は、原則自由です。ただし、病状や時間帯によっては、一時的に制限をお願いする場合がございます。
 
Q5)他の病院にかかっていますが、入院できますか?
A)ご入院可能です。
まずは、現在かかっておられる主治医の先生に、ご相談ください。その後、お電話(代表:096-352-6264)し、入院希望をお伝えください。入院のための予約診察をお取りします。詳しくは、入院のご案内をご参照ください。入院は、当院医師の判断によって決定されます。
 
Q6)入院の医療費は、どれくらいかかるのでしょうか?
A)ご心配な場合は、事前にお問い合わせください。
保険診療(3割負担)の場合、1ヶ月約18~25万円です。ただし、治療内容などで、金額が大きく変わる場合がございます。なお、医療費の公的な支援制度もございますので、治療費についても同時にご覧ください。
なお、個室(特別室)利用料金は、別途負担になります。
 
Q7)個室料金について教えてください。
A)特別室をご利用の場合には、室料差額をいただきます。
南1・2病棟(うつ病専用病棟):特別室8,230円/個室3,600円~4,630円/2人室2,060円(日額・消費税込)
なお、治療上の必要性により、個室を利用される場合は、料金は発生いたしません。
 
Q8)平均在院日数について教えてください。
A)当院の平均在院日数は、115日(平成27年度)となっております。
 

ご家族から

Q1)本人が病院に行きたがらない場合、どうすればよいでしょうか?
A)ご家族のみの相談もお受けしております。
まず、ご家族が心配していることを伝え「専門の先生に診てもらっては」とお勧めください。ご本人に『あなたのことが心配』というメッセージを伝えることが大事です。
それでも、受診されない場合、ご家族のみの相談もお受けしております。その場合、地域連携室のスタッフがご相談をお受けします(相談は無料)。ただし、ご本人が来院されない場合、医師による診察や薬の処方はできません。
 
Q2)家族も一緒に、診察を受けることができますか?
A)ご本人の了解、および、治療上の必要性があれば可能です。
治療の状況によっては、ご本人だけにお話をおうかがいし、ご家族にはお待ちいただくこともあります。事前にお尋ねください。
また、ご家族の方が、ご心労を感じていらっしゃることもありますので、家族のカルテをお作りし、ご本人とは別に診察を受けることも可能です。ご希望をお伝えください。
 
Q3)家族としてどのように関われば良いのでしょうか?
A)病気を理解し、対応の仕方を学んでいくことが大切です。
ご家族の支えは、ご本人にとっての安心につながります。当院では、病気の勉強会を定期的に実施しております。勉強会参加を希望される場合、スタッフにお伝えください。
 

デイケアについて

Q1)デイケアについて教えてください。
A)「復職支援」デイケアと、「生活支援」デイケアとがございます。
詳しくは、復職支援・生活支援からご参照ください。
 
Q2)他の病院にかかっていますが、デイケアは利用できますか?
A)ご利用可能です。
まずは、現在かかっておられる主治医の先生に、ご相談ください。その後、お電話(代表:096-352-6264)し、デイケア利用希望をお伝えください。利用のための予約診察をお取りします。利用は、当院医師の判断によって決定されます。
 

治療費について

Q1)通院費が安くなる制度があると聞きました。
A)「自立支援医療」とよばれる公的な医療費の助成制度があります。
外来の医療費の自己負担金が原則1割に軽減できます。また、所得により負担上限額も定められています。この制度は、診察費用だけでなく、薬代・訪問看護・デイケアの費用も合算できるため、安心して治療を受けることができます。詳しくは、精神保健福祉士にお尋ねください。
 
Q2)入院費が安くなる制度があると聞きました。
A)「高額療養制度」とよばれる公的な医療費の助成制度があります。
1ヶ月の医療費が規定の金額(自己負担限度額)に軽減できます。所得により限度額は定められています。入院時、医事科の職員よりご説明いたします。詳しくは、準備や手続きをご参照ください。