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月間特集 理事長室から

2012年年頭所感

理事長 堀田 宣之

皆さん、新年おめでとうございます。恒例の新年のご挨拶と年頭所感を申し上げます。

平成23年度は、当院にとり耐震工事、南館の新築・改修工事、同時に病棟の休止・再編成など、実に慌ただしい年でありました。職員の皆さん方もそれに呼応して、よく働いていただき感謝致しております。改修工事は今年も継続され、病棟の再・再編成も3月に行われる予定ですので、皆さま方のご苦労はまだしばらく続きますが、宜しくご協力のほどお願いしておきます。

ご存じの通り、昨年は工事の都合上、病棟を一つ閉鎖した関係で入院患者数が減少しましたので、平成23年度は約1億5千万円の大幅な赤字決算となります。これはある程度想定されたこととはいえ、財政的には開院以来の最大の危機的状況であることには間違いありません。

しかし、ピンチを凌げば、必ずチャンスは巡ってきます。工事終了後は、新しいスタートラインに立って直ちに巻き返しにはいります。その為の一つの条件は、毎月ベッド稼働数215床以上をキープすることです。これは一見困難に思えますが、私達がこれまで培ってきたノウハウを充分に発揮すれば、可能であると私は信じています。

すなはち、平成24年度は当院にとって『試練の年』になりますが、また、新しく生まれ変われる年でもあります。ハード面では大体の形が整備されます。ソフト面でも、精神科医・麻酔科医の充実や、m-ECTグループの体制強化を促進します。多くのことにチャレンジしながら、皆さま方と共に桜が丘病院を名実共に『うつ病専門病院』としてのブランドを獲得すべく努力してゆく所存です。皆さん、希望を持って、今年も一緒に頑張ってゆきましょう。