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うつ病とは?

うつ病は、専門的な治療が必要な病気です。

人間の脳は、こころやからだの働きを統括しており、意欲や気力、睡眠や食欲をコントロールしています。
うつ病は、この脳機能が疲れてバランスをくずしてしまう病気であると考えられています。
脳のバランスを回復させる専門的な治療が必要になってきます。

うつ病は、「こころ」と「からだ」に様々な症状があらわれます。

うつ病は、「気分が重く沈みこむ」「何をやっても楽しくない」「生きていても辛いだけ」など、こころに症状(=精神症状)があらわれるだけでなく、「食欲がない」「疲れやすい」「よく眠れない」など、からだにも症状(=身体症状)があらわれてきます。
特に原因がないのに、こういった症状が続く場合は、専門医の診察を受け、治療をはじめることが必要になってきます。

うつ病は、ゆっくり回復していく病気です。

うつ病は、きちんとした治療を受けることで回復していく病気です。
ただし、一直線に良くなるわけではなく、良くなったり悪くなったりの一進一退があります。
治っていく過程で波があっても、必ず回復に向かいますので、焦らずじっくり治療に取り組みましょう。

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うつ病は、「脳」のはたらきの不調によっておこります。

誰でも「ゆううつだ」「落ちこんでいる」という経験を持ったことがあるでしょう。そういった気分の落ち込みは、何かしら良いことがあったり、時間がたてば元の状態に戻っていくことが普通です。
しかしながら、うつ病は、そういった気分の落ち込みとは異なり、脳内の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン等)の働きが低下して「こころ」と「からだ」の元気がなくなっています。
そのため、脳の働きを回復させる専門的な治療が必要になります。

健康な時とうつ状態の時の脳の働き

神経伝達物質は、脳内のあちこちで「脳の潤滑油」として働いています。
この潤滑油が減ると、うまく脳が働かなくなり、うつ病の症状が出てきます。

うつ病のきっかけ

うつ病は、ストレス状態が続いて脳が疲れてしまい、こころや活動のもとである脳内の神経伝達物質の働きが低下して起きると考えられています。自分ではストレスを自覚していなくても、知らず知らずのうちに負担がかかっている場合もあります。うつ病の回復と再発予防のためには、脳の疲れをとって脳の働きを回復させると共に、ストレスとうまくつきあう方法を学ぶことが重要です。

うつ病の治療