トップ > 認知症の治療

認知症の治療

認知症は「老化現象」が進んだものではなく「病気」です。

認知症のイメージ図

「最近なかなか人の名前が覚えられなくて…」
「うっかりが多くなった」
など、歳をとると物忘れは誰にでも生じます。
しかし、認知症とは、老化による単なる物忘れではなく、記憶力や判断力といった知的なはたらきが著しく低下し、その場にふさわしい行動がとれなくなったり、自立した生活が困難になるなどの症状が出てきます。一部の認知症には病気の進行を遅らせる薬も出ていたり、認知症のような症状であっても他の病気である可能性もあるので、「認知症かもしれない」と不安を感じられたら、専門医への早めの受診が大切です。

 

当院の認知症治療の方針

認知症は、脳に病気があったり、脳の機能が低下することによっておこる病気です。そのため、お薬によって認知症そのものを治したり、全ての症状を改善することは難しいといえます。
しかしながら、患者さん本人の心をよく理解し、適切な環境調整や介護により不安やストレスをとり除いてあげれば、精神症状や行動の異常が減ったり消失したりすることができます。そのため、当院では患者さんの日常の介護やケアを大事にし、残存能力を引き出すリハビリテーションに力を入れております。
また、患者さんを介護する側(ご家族、病院や施設の職員など)の心の健康の問題についても、力を入れていきたいと考えています。

認知症の治療